原油高騰の今だからこそ知りたい、化粧品と石油のリアルな関係。

2026/4/3

原油高騰の今だからこそ知りたい、化粧品と石油のリアルな関係。

Npas-Shaving佐藤です!

本日もご覧いただき誠にありがとうございます!

さて2026.4月のブログテーマはこちら

原油価格が急騰している今、
私たちの化粧品はどうなる?

「知って選ぶ」大切さを伝えるブログ!

少し踏み込んで今回はお話を進めていけたらと思います!

ニュースで「原油価格が上がっている」という話、最近よく耳にしませんか?

中東情勢の緊迫化によって原油価格は急騰し、
専門家の間でも連日、価格の試算が見直されています。

実は石油はガソリンだけの問題ではありません。

我々の生活においてとても身近な存在です

皆様が普段使っているスキンケアにも石油が含まれているものもあります

そこで今回は

「知って選ぶ」大切さを伝える

ここをテーマに話を進めていきます!

少し長くなりますがわかりやすく私なりに説明していきます

是非最後までご覧いただけますと幸いです♪


原価格が急騰している今、私たちの化粧品はどうなる?

 〜知った上で選ぶ。選択の自由〜

先ほども説明した通り、身近なところにも石油は深く関係しています。

例えば、今日あなたが使ったもの。

  • シャンプー
  • 洗顔料やスキンケア
  • 食器洗い洗剤
  • 洗濯洗剤
  • そして、毎日使う化粧道具

これらの多くの製品に、石油由来の成分が使われています。

「え、そんなに?!」

そうなんです。

石油って、ガソリンだけでなく、

私たちの毎日の生活。ありとあらゆるところに溶け込んでいる存在なんです。


使って流す、その先に何があるか?

シャンプー、洗顔料、食器洗い洗剤

——使い終わったら、水と一緒に流します。

その水は浄水場で濾過・処理されます。

ですが、

すべての成分が完全に除去されるわけではありません。

処理しきれなかった化学成分は、川へ、そして海へと放出されています。

これは今、世界中で問題視されていることのひとつです。

合成界面活性剤、マイクロプラスチック、防腐剤

——これらが海洋生態系に与える影響は、まだ完全には解明されていません。

「自分ひとりが気にしても意味ないか」と思うかもしれません。

でも、日本だけでも何千万人もの人が毎日使って流している。

その積み重ねが、海の現実をつくっています。

そしてそこで育つ魚。その水で育つ植物。

命をいただく人間。

口にした私たちは今後大きなトラブルを抱えて
生きていく人たちも今後は多くなるかもしれません。

未来のことは誰にもわかりませんが、予測することはできます

すぐ起きることではなく、今後の世界はどんな未来を歩んでいくのか。
次世代に綺麗な地球を残していけるのか。

皆さんで一緒に考えていきませんか?


化粧品って、石油でできてるの?

意外と知られていないのですが——

化粧品に含まれる成分の多くは、石油を精製・加工してつくられた「石油系成分」です。

例えば、

  • ミネラルオイル(流動パラフィン)(乳液・クレンジングによく含まれる)
  • ワセリン(リップや保湿クリームの定番)
  • パラベン(防腐剤として広く使われる)
  • BG・PEG(化粧水の保湿成分)

直接的には書いていませんが分析してみると面白いです!


先ほどの成分から一つご紹介

ミネラルオイル(流動パラフィン)

石油を精製する過程でできる成分で、

ジェット燃料などをつくった後に残る副産物からつくられています。

「え、残りかす?!」 その気持ちわかります。笑

でも、その後さらに高度に精製・不純物除去をおこない、

化粧品グレードのミネラルオイルになります。

なので一概に「危険」とは言えない。

ただ——もとが何なのかを知った上で使う、ということは大切だと思っています。


「今まで使ってた化粧品、全部悪かった?!」

ここまで読むと、そう思う方もいるはずです。

でも、そうじゃないんです。

石油系成分が入っているからといって、

すべてが悪い化粧品ではありません。

ワセリンは皮膚科でも処方されるほど安全性が高く、
敏感肌にも使われています。

ただ、肌に起こりうること可能性は知っておいてほしい。

石油系成分は肌の表面に膜をつくる性質があります。
保護・保湿には優れている一方で——

  • 毛穴をふさぎやすく、ニキビができやすい肌には合わないことがある
  • 長期間使い続けることで、肌が本来持つ自己保湿力が低下する可能性がある
  • アレルギー体質になりやすくなるリスクを指摘する研究もある

「ずっと使ってきたのに急に肌が荒れてきた」という方、
もしかしたらここに原因がある可能性も否めません。


海外では禁止されているのに、日本ではOKな成分がある

あまり知られていないのですが——

EU(ヨーロッパ)では使用禁止・制限されている成分が、
日本の化粧品には今も普通に配合されているものがあります。

例えばパラベンの一部、特定の合成香料、一部の紫外線吸収剤など。

日本の化粧品基準が遅れているわけではありませんが、国によって「安全基準」の考え方が違う。

これを知ると、成分表示を見る目が少し変わると思います。


「買う」ということは、「賛同する」ということ

ここが、私が一番伝えたいことです。

何かを購入するということは、
その企業の考え方・製造方法・姿勢に賛同の一票を投じることと同じです。

企業の理念を知って物を買う。

それだけで、私たちの「選ぶ力」はぐっと変わります。

成分にこだわっているブランドを選ぶ。
環境に配慮した製品を選ぶ。

そういう積み重ねが、企業を動かし、業界を変えていく一つかもしれませんね。


ですが石油に助けらていることも、事実。

ここまで読んで「石油系成分って悪者なんだ」と思った方

急に不安になった方。

安心してください。

石油は私たちの生活を支えてきた資源です。
医療・エネルギー・プラスチック・化粧品……石油があったからこそ助かった命も、
豊かになった生活も、たくさんある。

それは紛れもない事実です。

だから「石油=悪」ではなく——

知った上で、自分はどう選ぶか。

それだけでいいと私は思っています。


地球も、自然も、私たちの肌も。全部つながっている

化粧品の成分を気にすることって、一見小さなことのように見えます。

でも、

  • 肌に何を入れるかを意識する
  • 環境に配慮した製品を選ぶ
  • 企業の理念を知って購入する

これって全部、自分の体と地球を同時に大切にすることだと思うんです。

地球の環境、自然、そして私たちの毎日の生活——すべてを少しずつ綺麗にしていくために、自分たちにできることはある。

化粧品選びは、そのひとつのきっかけになれると思っています。


まとめ

  • 化粧品には石油由来の成分が多く使われている
  • 石油系成分=悪ではないが、肌への影響は知っておく価値がある
  • 海外では禁止されているのに日本ではOKな成分もある
  • 値段が高い化粧品には、環境・原料へのこだわりという理由がある
  • 「買う」は「賛同する」こと。企業の理念を知って選ぶ
  • 小さな選択の積み重ねが、肌も地球も変えていく

難しく考えない。ただ、少し「知る」ことから始めてみてください。

その小さな一歩が、自分にも地球にも優しい選択につながっていくと、私は信じています🌿

Naps-Shaving 代表:佐藤鈴音